English Classroom

中学3年間の英語の授業アイディア、英語教育についての考え・悩みを日々記録しています。

暗示的かつ言語活動を通した文法導入を考え中。

明示的な文法導入ばかりであったのが、ずっと納得いかなかったので、より暗示的に導入しながら「生徒の気づき」を大切にできる方法を考え中、試し中です。これによって、新学習指導要領における、言語活動を通した指導にも近づけたいと思っています。 Small …

同じ思考に陥るから、育つ生徒も同じ

2学期が始まりました。コロナで休校が続き、かなりのペースで学習を進めることになって、生徒たちにも負担がかかった1学期。その指導の成果、学習事項の定着がどこまでなされているのかを、課題テストで見ることができました。やはり、かつて中1だった僕と同…

英語で詩を書いてみよう③

英語で詩を書く授業に挑戦しました。前回までの記事はこちら。 今回は、ついに英詩を書く段階に挑みます。 英語通信で振り返り 英詩を鑑賞した授業の感想を英語通信にまとめて、詩を読むことの楽しさを改めてふりかえりました。生徒たちの好意的な感想にうれ…

英語で詩を書いてみよう②

英語で詩を書くことに挑戦しました。前回の記事はこちらです。 今回は、Christina Rossettiの詩を使って、英詩を鑑賞する楽しさを感じてもらうための実践です。 詩を選択するポイント 僕が大学で感じさせてもらった、英詩を鑑賞する楽しさを、どうやったら中…

英語で詩を書いてみよう①

英語で詩を書くことに挑戦しました。なぜ英語の詩なのか?と思われるかもしれません。僕が英語教師として大切にしたいことを含めて、記録しておこうと思います。はっきり言って、この授業内容と展開は、かなり生徒にもハマリました。 英語学習者として英語を…

スピーチ原稿を単元の終盤に一気に書かせてませんか?単元を通した計画的なスピーチ指導への改善にチャレンジ。

スピーチ発表を最終ゴールとして指導する中で、こんなやり方してませんか?文法や教科書内容を扱った後に、何時間か与えてスピーチ原稿を書かせて発表。本当にこれでいいのか?他の方法はないのか?と考えて、指導方法の改善に取り組んでいます。 理想のスピ…

公立中学校でも持続可能なオンライン授業の提案

twitterではボチボチつぶやいていましたが、勤務校でのオンライン授業の取り組みについて、記録に残しておこうと思います。 職員への提案 コロナウイルス対応で現場が混乱する中で、先生方の思いが少しずつ明確になってきました。 生徒のために何かしたい、…

生徒にとって活用しやすいCan Do Listの作成のコツ

この記事を書こうと思ったのは、このブログを読んでくださっている読者の方からメールをいただいたことがきっかけです。ブログに掲載しているCan Do Listについてのご質問があり、わざわざメールをくださったことにうれしく思いました。メールをくださった先…

初見の英文を読み、自分の考えや意見を述べさせるために(アウトプット編)

前回の記事はこちら。 今回は、読んだ英文に関して意見をもたせるために、僕が大切だと思っていることを書いていきます。そして、その力をつけるためにどのような活動をしているかということも書いています。 意見をもつための下地 そもそも、僕はこんな風に…

初見の英文を読み、自分の考えや意見を述べさせるために(インプット編)

岡山県の入試問題は、教科書の英文量とは大幅に上がった対話文や説明文、意見文などが出題されています。つまり、分量のある英文を短い時間内で的確に読むことが必要です。そのため、中学校3年生の春から、初見の英文を読むという活動を繰り返していきます…

中学3年生最後のスピーチづくり③(原稿づくり→発表→卒業文集完成)

3年間の集大成として、卒業スピーチにチャレンジしました。タイトルはいろいろ悩んだ末に"My Treasure"にしました。 1時間目と2時間目の授業については以下の記事を。 今回は、実際の作文づくり・発表・文集づくりについてです。 スピーチ原稿づくりの手順 …

中学3年生最後のスピーチづくり②(読む→話す〔発表〕の技能統合)

3年間の集大成として、卒業スピーチにチャレンジしました。タイトルはいろいろ悩んだ末に"My Treasure"にしました。 1時間目は「中学校生活の思い出」についてのモデルスピーチを読んで、ペアでやりとりをしながら、「読む」から「話す」の技能統合の活動に…

中学3年生最後のスピーチづくり①(読む→話す〔やりとり〕の技能統合)

3年間の集大成として、卒業スピーチにチャレンジしました。タイトルはいろいろ悩んだ末に"My Treasure"にしました。 1時間目は「中学校生活の思い出」についてのモデルスピーチを読んで、ペアでやりとりをしながら、「読む」から「話す」の技能統合の活動に…

英文法マスターで3年間の文法項目を総復習

中3の秋ごろともなると、高校入試を意識し始める子がグッと増えてきました。さらに、模擬試験を受けてから、生徒たちの意識が変わり始めました。ここまでの指導では、正確性よりも流暢さをどちらかといえば重視してきました。そろそろ正確性の面でも鍛えてい…

【まとめ】家庭学習のシステムについて

家庭学習記録について 自学ノートについて 家庭学習のSeven Steps(今はやってません…)

家庭学習記録表で授業とテストを連動!

週に4回の英語授業で、英語力が身につくとは到底考えられません。授業以外での英語学習がカギをにぎるはずです。効果のある家庭学習にさせるための工夫。 家庭学習の悩み 「どうやって勉強したらいいか分からない」と生徒が言う。 家庭学習の時間が少ない。 …

教科書本文の読解・音読指導⑥(WPM計測&リテリングあり)

Can Doを新学習指導要領の導入前に作り直しながら、「WPM」についてのCan Doを組み込んでみました。また、パフォーマンステストに「リテリングテスト」も入れたので、教科書本文を扱う授業も以下のように改良してみました。 授業プリントのデザイン 授業プリ…

長文を扱う授業の指導方法④(リテリングの授業について)

文章内容を理解した後は、リテリングを通して自分の言葉で語る活動をさせます。 授業の流れ 教科書を開いて、CDの音声に合わせて本文を指さしながら、リスニング 音読する(コーラスリーディング or Read and Look up) 教科書を閉じる 黒板にピクチャーカ…

【まとめ】長文読解の授業方法について

授業プリントについて(日本語訳を介した授業) 授業の進め方(日本語訳を活用して) 別パターンの授業方法(日本語訳を活用しない展開) リテリングへの展開例

長文を扱う授業の指導方法③(別パターンの授業プリントと展開)

以前書いた記事はこちらです。 最近やっている授業の流れとワークシートデザイン 授業プリントは以下のように工夫して作成しています。〈全体〉 〈左ページ拡大〉 〈右ページ拡大〉 〈裏面〉 〈別紙の語順訳〉 実際の授業の流れ 1. 主語に四角、動詞に二重線…

【まとめ】教科書本文の読解・音読指導について

授業づくりの考え方・授業プリントについて 実際の授業展開について 授業でのQ&Aの活動について 授業でのアウトプット活動について 評価方法について

教科書本文の読解・音読指導⑤(中2からの授業展開)

中2からは、次のような展開で授業することが増えてきました。 授業の流れ オーラルイントロダクション・リスニングから内容推測など。 教科書を開く。 主語に四角、動詞に二重線を引かせる。 授業プリント裏面で各自答え合わせ。 新出単語・既習表現の確認…

教科書本文を扱う授業での Q&A のやり方

Q&A の力は3年間を通して身につけていくべき最も重要なスキルと考えています。最終的には、口頭での質問にクールアンサーで口頭で答えさせることができるように、段階的に指導していきます。 1段階目 Q と A のどちらもプリントに印刷してある状態にしてい…

教科書本文を扱ったあとのアウトプット活動

教科書本文を読解した後には、何らかのアウトプット活動をさせます。パターンプラクティス、または応用の活動をさせています。これらの課題は授業プリントに印刷してあります。いくつか例をあげていきます。 アイディア一覧 連想クイズづくり ホームステイ先…

「やりとり」「即興性」「流暢さ」という言葉に踊らされるな!

最近、勝手に心配していることがあります。 「やりとり」、「即興性」、「流暢さ」という言葉が独り歩きしている! そのおかげで、小学校の先生を含む全ての英語教師は悩んでいるし、現場は混乱していると感じます。 危惧される状況 とにかく「即興性」、「…

3学期のTo Do List(1〜3年生)

1年生 2年生 3年生 なし

2学期のTo Do List(1〜3年生)

1年生 2年生 3年生

公開授業の振り返りとこれから

この記事から1年。まさか、自分が今年の授業者になるとは思ってもいませんでした。 80人を越える人の前で授業をする経験は初めてでしたが、自分にとって本当に実り多き経験になりました。この舞台を与えてくださったことに本当に感謝しています。その中で、…

call AB、make ABの導入とGuess who?クイズ

call AB、 make ABの文法についての導入と、Guess who?クイズについてのメモです。 導入の流れ 新たな語順表の使い方について学ぶことを伝える。 テレビで基礎英語(第27回)の文法説明場面を流す。 次のプリントを配布し、詳しく解説する。 プリントに従い…

「たられば連想ゲーム」で接続詞ifの使い方を学ぼう!

田尻先生の「たられば連想ゲーム」で接続詞ifについて学習しました。 導入の流れ 2行日記(2年生の取り組む日記の名称)をさらにレベルアップすることを伝える。 テレビで基礎英語(第32回)の「野球部のコーナー」と「スタジオでの活動場面」を流す。 次の…