中2からは、短い日記を毎日書かせることで、既習事項の活用、語順の感覚づくりに取り組みます。
従属接続詞によるレベルアップはこちら。
今回は接続詞thatによる、さらなるレベルアップ編。
指導の流れ
- 期末テストで「夏休みの予定」について作文を書かせることを予告する。
- 作文のポイント(文法、表現、構成、内容)について確認する。
- 高得点を取るために、積極的にボーナス点も狙うように伝える。
- どうやればボーナス点がもらえるかたずねる。
- 生徒からの「接続詞を使う」という声を拾う。
- 「when, before before, because」などを例に挙げる。
- 今日は、もう一つの方法があることを告げ、プリント配布。
- プリントの内容に従って、単文をつくる。(He has a girlfriend. I think so.)
- この2文を接続詞thatで1文にできると伝えて、黒板でやってみせる。
- プリントの重要事項を見ながら、文法説明を行う。
まとめ
使わせたい表現は、テストなどでボーナス点とすると、意欲が高まりました。接続詞thatを使うことで、生徒は気持ちや意見を表現できるようになります。機会をつくっては、繰り返し積極的に使わせるように仕向けることが大切であると思います。