Last Sentence Dictationは長勝彦先生が考案された活動で、ご存じの先生方も多いと思います。1文のみを再生するディクテーションとは異なり、教科書のパートを冒頭から再生し、ターゲットの文が再生され終わった時点で音声を止めます。その最後に聞こえた英…
家庭学習のあり方は僕の興味がある分野で、結構それについての試みが多いのですが、家庭学習について自分が考えているのは以下です。 授業で勝負!とは思いながら、家庭学習なしに習得は難しいだろう。 家庭学習の必要性を気づかせる・感じさせる仕組みをつ…
田尻悟郎先生の「自学ノート」の実践をもとに、自分なりにもノート指導を試行錯誤してきました。過去の記録はこちら。 改めて田尻先生の指導方法の参照 ここまでやってくる中での自分自身の気づき 「自主学習」という名前からか、「やってもやらなくてもいい…
この数年は、テキストタイプを意識したリーディング指導方法を模索しています。ねらいとしては大きくは以下の2点です。 生徒がどんな英文も自力で読み進めることができるようにしたい。 テキストタイプを意識した読み方を高めることで、読み手にとって理解し…
この数年は、テキストタイプを意識したリーディング指導方法を模索しています。ねらいとしては大きくは以下の2点です。 生徒がどんな英文も自力で読み進めることができるようにしたい。 テキストタイプを意識した読み方を高めることで、読み手にとって理解し…
この数年は、テキストタイプを意識したリーディング指導方法を模索しています。ねらいとしては大きくは以下の2点です。 生徒がどんな英文も自力で読み進めることができるようにしたい。 テキストタイプを意識した読み方を高めることで、読み手にとって理解し…
小学校1年生の国語で「ずーっと、ずっと、大好きだよ」という読み物があったことを知っていますか? とても心に残る物語だったのですが、小学生という遠い記憶のため、完全に忘れていました。そんな中、小1の娘が国語の音読で、そのお話を読んでいてとても懐…
New Horizonでは中1のUnit8で感嘆文を学びます。ただ、授業の中で感嘆文を使う場面を作りだすことはなかなか難しいなと思っていました。そこで、ペアでのスキットをベースにして使わせることにしました。ただ、単純にやっても生徒たちは燃えないので、教科書…
これまでずーっとテスト改善のことは意識していましたが、新課程になる直前からいよいよ一歩踏み出して、本格的にスタートした感じです。本当に、テストづくりって難しい。大学の時にテストづくりのことを教えてもらった記憶はないですが、ぜひ必修科目とし…
教室環境の中で、間接疑問文を使わせる場面を仕組むのは、個人的には難しいと思っています。そこで、導入のためにタスクでの授業実践をしてみました。それについてはこちら。 さらに練習の機会を作りたいと思い、Kahootでクイズ大会(名付けて…How well do y…
授業力&学級経営力 8月号(明治図書)に、中学校英語の教材研究をテーマとして寄稿させていただきました。 著名な先生方の中に、無名の自分が並んでしまい大変恐縮です。しかしそんな自分にも、チャンスをくださる明治図書様に心から感謝しています。 教材研…
新課程の3年目に入り、知識・技能を鍛えること、思考・判断・表現の場面を設定して取り組ませることにバランスよく取り組むことが大切であると実感しています。そこで、授業と家庭学習の連動を一層意識して、知識・技能の定着を促すために、準拠ワークではな…
新課程から現在完了進行形を中学校で扱うことになり、自分なりの指導の工夫について記録しておきます。教科書の流れでは、現在完了進行形と現在完了形(継続)は別々に扱う構成です。そこで、現在完了形(継続用法)と現在完了進行形の使い分けについて印象…
大変ありがたいことに、明治図書様からまたもやお声かけいただくという奇跡が。この雑誌へ記事を寄稿させていただきました。 GIGAスクール構想の中で、板書やノートのあり方が問われているところです。そこで、僕は「ノート指導」について中学校の英語科の立…
とある田舎の公立中学校の教師の頭の中 いろんな状況の生徒たちがいる。ファストラーナーたちは、こちらの理想どおり、もしくは想定以上にどんどん学ぶ、定着も早い、応用もきく。なかなかうまくいかない展開になったとしても、柔軟に対応する。でも、現実は…