以前書いた記事はこちらです。
最近やっている授業の流れとワークシートデザイン
授業プリントは以下のように工夫して作成しています。
〈全体〉
〈左ページ拡大〉
〈右ページ拡大〉
〈裏面〉
〈別紙の語順訳〉
実際の授業の流れ
1. 主語に四角、動詞に二重線を引かせる。
2. チャンクをスラッシュで分けさせる。
3. 新出単語の導入をする。
4. グラフィックオーガナイザーで情報を整理させる。
5. 答えを確認し、文法や表現の解説をする。
6. 英文に関して口頭でQ&Aをする。
7. 英文に関する疑問文をつくらせる。
8. 応用の活動をする。(リテリングやエッセイなど)
9. 語順訳を配布する。
プリントの別パターン①
〈疑問文づくりver.2〉
〈虫食い読み〉
プリントの別パターン②
〈WPM計測→段落構成把握→リテリング〉
まとめ
日本語訳を介することなく、グラフィックオーガナイザーや、Q&Aで内容把握を進めていくことができます。また、本文に関する疑問文づくりもさせることができます。この例では、答えから疑問文を導くようにしていますが、本文の内容から自由に質問をつくらせることもしています。生徒が本質を突いた質問ができるようになればと期待しています。
参考文献