1年生の他己紹介Show and Tellについてのまとめ。今回は練習編。
身につけたい力
- 伝わる発音で英語を発音することができる。
- 他己紹介を相手に伝えることができる。
- 人の発言に対してリアクションできる。
- 発言に対して疑問詞を用いて質問することができる。
- 質問に対してクールアンサー・ロングアンサーで答えることができる。
練習方法
- 発表のモデルを見せる。(過去の生徒、もしくはTEDなどのネイティブのスピーチから)
- 望ましいスピーチとは何かを考えさせる。(アイコンタクト、ジェスチャー、観客を引きつける工夫など)
- グループを組む(4人程度)
- 順番に残りのメンバーをリスナーに見立ててスピーチの練習をする。
- リスナーはスピーチに対して、関連した質問をし、スピーカーはクールアンサーで答える。
練習方法の工夫
田尻先生の実践から、個別にスピーチ練習するのではなくグループで取り組むことを大切にしています。実際に行ってみると、スピーチ練習そのものが英語を活用するトレーニングとして機能します。また、チームで仲間のスピーチを成功させるために協力でき、スローラーナーの心理的なサポートにもなります。孤独に個別に練習するという方法ではこのメリットは生み出せません。
このような雰囲気で練習しています。モザイク処理のため伝わりませんが、生徒はかなり良い表情で前向きに取り組んでいます。