1年生の他己紹介Show and Tellについてのまとめ。今回は準備編。
身につけたい力
- 伝わる発音で英語を発音することができる。
- 他己紹介を相手に伝えることができる。
- 人の発言に対してリアクションできる。
- 発言に対して疑問詞を用いて質問することができる。
- 質問に対してクールアンサー・ロングアンサーで答えることができる。
発表準備
- 以下のプリントを配布し、他己紹介文を作成します。この際に語順表を活用することに慣れさせます。
- 添削を繰り返し、原稿を完成させます。
- 原稿を完成させた生徒は発表用の資料をつくります。
工夫のポイント
発表用の資料には、日本語や英語を記載するのを禁止しました。それは、スピーカーがそれらに頼ってしまい、英語で伝えようと試みる意欲が低下すると考えたからです。また、リスナーもそれらの情報に注目してしまい、スピーカーの発言を聞き取ることを阻害すると考えたからです。ただし、数字を記載することは可としました。スピーカーの説明責任を果たさないとその内容は伝わらない上に、リスナーの興味をひくポイントにもなると考えました。生徒たちが作った資料のいくつかを紹介します。