英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

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中3から受け持つことの難しさを実感しました。

 今年度から、人事異動により新天地での勤務となり、はや半年がたとうとしています。勤務校は規模の小さい学校のため、現在受け持っているのは、中1と中3の両学年です。

 単純に考えて、教材研究に費やす時間が2倍という戸惑いもありましたが、それにもなんとか慣れてきたところです。それ以上に、3年間を見通した授業づくりを、通常よりも早いサイクルで取り組んでいけるという意味では、自分自身をより一層高められる環境でもあります。

 

 ただ、3年生に関しては非常に悩むことの多い半年間でした。「英語なんてどうせ分かるわけない」という学習意欲の低さ、中1の1学期でつまづいている生徒の多さ、下位層と上位層のレベルの差の大きさ、さらに上位層の英語力の乏しさなど、今までに感じたことのない苦しいスタートでした。

 

 2年間受け持たれていた先生を批判するわけではないですが、「授業をやる気ない子は寝てていい」、「英語ができない子はどうやってもできない」などの言葉をかけられたと、たくさんの生徒が訴えてきます。そこから学んだことは、我々英語教師のあり方が、子どもたちの「がんばる理由」になれば、「がんばらない理由」にもなりうるということです。 英語に対する興味関心の低い生徒たちが、それでも英語学習に取り組もうとするためには、我々と生徒たちの人間関係あってこそだと思います。英語の勉強が好きではない生徒に「○○先生が言うから仕方ない、やろうかな!」と考えてもらえるような、生徒たちとのたくさんのしがらみを、日々の授業や取り組みの中でつくっていきたいです。

 

 年度始めからは、中1の基礎基本となるところから復習しながら、音読やTalk and Talkのインタビューテストなどを中心に授業をすすめました。初めてのことに戸惑いながらも、前向きに英語の勉強に取り組む生徒がだんだんと増えてきました。ただ、1学期を終了した時点で痛感しました。

 

あと半年…受験に間に合わない…

 

 そこで2学期からは、受験の長文読解のための力をつけることを目標にしています。一度決めたら、目の前の子どもたちのために、ベストを尽くしてやらなければ!日々、奮闘中!

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