Talk and Talkを活用して、家庭学習ノートを何度もやり直しさせながらパターンプラクティスをしっかり行ったところで、教科書本文の内容理解と音読に入ります。すでにTalk and Talkで自己紹介までできるようになっている生徒たちにとっては、内容理解は簡単です。
そこで、授業のはじめのWarm Upで必ず練習し、パフォーマンステストを行っている「フォニックスの名前読みと、仕事よみ」の確認を教科書本文でチャレンジしてみます。
指導の手順
次のようなプリントを配布します。
音節ごとにスラッシュで区切っているので、指差しながら「名前読み」か「仕事読み」か、「例外ルール」かを判断しながら音読させます。
スラスラとできるようになったら、教師と1対1でテストをしてあげます。そして、合格した生徒には「やる気シール」をあげます。
教科書1-1の本文は以上のように活用してみました。(アイデアはこの本からいただきました)
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