English Classroom

中学3年間の英語の授業アイディア、英語教育についての考え・悩みを日々記録しています。

不定詞・受け身形・関係代名詞の導入後に継続して使える活動「Word Quiz」

 不定詞、受け身形、関係代名詞の導入をしたあと、定着のためにしている活動はありますか?僕は「Word Quiz」を帯活動としてやっています。

「Word Quiz」とはどんな活動か?

 この活動は、ずばり英語で行う連想ゲームのことです。例えば、「食べ物」「お米でできている」「形は三角」などのヒントを順番に与えていき、お題である「おにぎり」をパートナーが導くことができれば成功です。これを英語でやっていきます。ターゲットとなる言語材料を使わせたり、関連した質問をさせる練習に最適です。

「Word Quiz」の活動の流れ

  1. まずはジャンケンなどで、ヒントを出す役割か、連想して答える役割かを決める
  2. お互いに向き合う(ヒントを出す人は黒板やスクリーンを向き、連想して答える役割の人は、お題が見えないように後ろを向く)
  3. お題を提示する
  4. 40秒間ヒントを出し続ける(解答者は答えが分かっても答えない!)
  5. 20秒間の質問タイム(解答者は予想している答えが確定するような質問を!)
  6. Who am I? / What is it?と聞き、解答者が上手く答えられたら成功

「Word Quiz」の活動上の工夫と注意

 黒板にお題を提出し、ヒントを出す担当の生徒だけは、お題が何かを確認できます。

 お題を提示するのに、ランダムで表示したいときはこのソフトも便利です。

 

 また、生徒に指示する活動の注意点は以下の通りです。

  • 必ず英語で説明をする
  • ジェスチャーは使用禁止
  • 単語のみで説明するのではなく、文で説明をする
  • お題が分かったとしても、すぐには答えない
  • 小さめの声で活動する(周りが答えをわかってしまうから)

「Word Quiz」の活動形態

  • 2人組(1人がヒントを考え、1人が連想して答える)
  • 3人組(2人がヒントを考え、1人が連想して答える)
  • 教師vsクラス全員(生徒がヒントを与え、教師が答える)
  • Student teacher vsクラス全員(クラス全員でヒントを与え、Student teacherが答える / Student Teacherが考えたお題のヒントを与え、クラス全員で質問する)

「Word Quiz」を使える文法とプリント

 英語でヒントを出せと言われたところで、はじめから上手に説明することできません。そこで文法ごとに、使える表現をリストアップしたプリントを配布します。特に、理解や習得に時間がかかる次の文法事項の練習に最適です。

  • 接続詞
  • 不定
  • 受け身形
  • 関係代名詞
  • 後置修飾

僕は次のプリントを文法ごとに作成して配布し、ヒントを出す時に使わせています。

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まとめ

 生徒たちもこの活動は大好きのようです。中学1年生は単語レベルのワードクイズからスタートし、新たな文法項目を学習するにつれて、段階的にレベルアップしていくことが可能な活動です。授業の活気にもつながるので、ウォームアップにも最適です。