English Classroom

中学3年間の戦略、導入・展開などの授業記録

代名詞ダンスで全ての代名詞をマスター

 中学1年生のうちに鍛えておくべき、代名詞変化の訓練方法です。田尻悟郎先生の代名詞ダンスを、自分なりに解釈して実践しています。

 

代名詞ダンス(基本編)のやり方

  1. 黒板にマスターさせたい代名詞の表を書きます。f:id:merasan:20181029075218j:image
  2. I / you / he / she / it / we / you / they のそれぞれの振り付けを、みんなで考えていきます。
  3. 最終的には次のような振り付けになります。f:id:merasan:20181029075534p:image
  4. I →you →he →she →it →we →you →they の順番でみんなでリズムよく発音しながらダンスします。
  5. 恥ずかしがる生徒もいますので、教師がバカになってノリノリでやると盛り上がるでしょう!
  6. 同じパターンで、主格以外の代名詞にも対応可能です。(所有代名詞の×のところは、「なし!」と言いながら、体の前で腕をバツにします。)

 

代名詞ダンス(基本編)の活動バリエーション

   個人orグループで協力して、代名詞ダンスのスピードを競います。立って活動し、全て終わったら席にすばやく座ります。

 

  • 個人で縦の代名詞ダンス競争《主格→所有代名詞》(I →you ....→my →your ....→me →you...)
  • 個人で横の代名詞ダンス競争《主格→所有代名詞》(I →my →me →mine →you →your ....)
  • グループで縦の代名詞ダンスリレー競争《主格→所有代名詞》(Aさん→Bさん→Cさん....→最後はみんなで)
  • グループで横の代名詞ダンスリレー競争《主格→所有代名詞》(Aさん→Bさん→Cさん....→最後はみんなで)

 

代名詞ダンス(Q&A編)のやり方

  ここからが代名詞ダンスの本番、Q&A編です。「やりとり」の活動で必要となる代名詞変化を鍛えることができます。Aさんの代名詞に対して、Bさんはリズムよく代名詞変化をして返します。代名詞変化は以下のようにします。(例は主格・所有格のみ)

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リズムよくできるようになったら、テンポを上げて瞬時に返します。最後の代名詞変化には「ウーッ」を入れるとリズミカルです。(テレビで基礎英語を参考に)

 

代名詞ダンス(Q&A編)の活動バリエーション

  • 一斉練習(Aさん=教師   Bさん=生徒 )
  • ペア同士でスピード競争(Aさん=生徒A    Bさん=生徒B)

        *自分のパートナーと協力して活動し、終わったらすぐ着席。他ペアとスピードを競う。

  • 文で代名詞変化(I like you. → You like me?     Jack likes Nancy. →He likes her? など)

 

まとめ

  田尻先生の実践から学ぶ中で、代名詞変化の難しさを知らず、それに対しての指導をしてこなかった自分に気づきました。代名詞ダンスがあれば、代名詞変化の訓練を帯活動の中で継続して行うことができます。また、生徒が代名詞変化につまづいた時には、長々と説明をする必要はありません。代名詞ダンス(Q&A編)をしてやるだけです。パンチゲーム以上に、生徒の力を高める素晴らしい活動です。継続して取り組む価値ありです!