English Classroom

中学3年間の戦略、導入・展開などの授業記録

三人称単数現在形のdoesの肯定文・疑問文・否定文の導入と文法説明

三人称単数現在形のdoesの文のしくみについての授業です。田尻悟郎先生の指導を参考にさせていただきました。

指導の手順

  1. パンチゲームのdo/does編を帯活動で行っておく。

  2. does の特徴について説明をする。《意味=普段からしています、性格=恥ずかしがりや、友達=どうする(一般動詞)》

  3. 日本語の文を示す。「彼女は(普段から)日本に住んでいます。」
  4. 語順表1か語順表2のどちらを使うかを考えさせる。(動詞がある→語順表2)
  5. 今回はさらに語順表1-Bを使うことを伝える。
  6. 日本語を文節に分ける。「彼女は/(普段から)/日本に/住んでいます。」
  7. 語順表1-Bを指差しながら、日本語を英語順にして全員で言う。
  8. 英語順になった日本語を、英語に変換していく。
  9. 黒板に次のようにカードを貼りながら英文をつくる。f:id:merasan:20181023125030j:image
  10. 「doesの性格は恥ずかしがりやなので…」と言いながら、このように貼ります。f:id:merasan:20181023125037j:image
  11. 「疑問文は、恥ずかしがりやのdoesが苦手を克服して、人前に出ます。」 
  12. 「そして恥ずかしがりやを克服したdoesは、自分を大きく見せます。」 f:id:merasan:20181023125046j:image
  13. 「答えるときは、doesで聞かれたらdoes返しです。」 f:id:merasan:20181023125124j:imagef:id:merasan:20181023125127j:image
  14. 否定文についても、同じ流れで説明します。
  15. その後に以下のプリントを配布して、空欄を埋めながら振り返ります。 f:id:merasan:20181023125342j:imagef:id:merasan:20181023125345j:image
  16. そして、Talk and Talkでのパターンプラクティスにうつります。

 

まとめ


  まずは、パンチゲームを繰り返し帯活動で練習しておき、「he,she,itにはdoes」ということを感覚的に掴ませておくことが最重要です。「パンチゲームではそうだから」ということを生徒に浸透させることで、生徒のつまづきをすぐに解消してあげることができます。生徒が困ったら、パンチゲームをしてあげるだけでいいのです。田尻先生の工夫に脱帽です。

 また、子供たちが頻繁につまづく部分が代名詞変化です。これについても、田尻先生の「代名詞ダンス」という実践がありますが、本当に素晴らしいアイデアです。それについてはこちらです。