English Classroom

中学3年間の戦略、導入・展開などの授業記録

look+形容詞 の導入とBOKETEへの展開

 今回はlook+形容詞の導入についての記録です。また、そのあとに、導入で使用した写真についてのBOKETEを英語で考えるという展開にしてみました。

 

look+形容詞の導入の流れ

1. 次のスライドの各1枚目を見せながら、それぞれの人物について説明します。(例: This man is smiling. / This woman is crying now. など)

2. How does he/she look? とたずねると生徒から答えが返ってきます。(例: Happy. / Sad. など)

3. 各2枚目のスライドにし、例文を読みます。(例: He looks happy. など)

4. 絵の人物に質問をする。(例: Are you really happy?)

5. 答えが返ってきたような芝居をしながら、各3枚目のスライドにし、例文を読む。(例: He is really happy. など)

6. 以下同様に繰り返していく。

7. 以降のスライドは、動物の表情・様子から感情を推測させながら、look+形容詞を使うパターンプラクティスをしました。

8. 文法のまとめのスライドで、文法説明をすばやく行う。その際、次のプリントを配布する。

f:id:merasan:20181009230639j:image

9. 次のスライドの犬の写真(犬がブロッコリーの目の前に立ちすくんでいる写真。)からlook+形容詞 で犬の感情を推測させる。(例: This dog looks sad.)

10. ここからは、推測した犬の感情に基づいて、「犬の心の叫び」を英語で書くように指示します。次のプリントを配布します。


f:id:merasan:20181009230748j:image

11. 「隣の人がみたら、クスッと笑える文を書きましょう」と目標を伝えます。

 

導入の際の工夫ポイント

 導入を通して最も伝えたいポイントは、「実際のところどうなのかは別にして…」という感覚を感じてもらうということです。そのために、動物の写真を使って、感情を予測する工夫をしてみました。

 また、その後に「写真についてボケる」英作文に展開し、look+形容詞の感覚を感じながら、既習事項を活用するだけでなく、発想力を鍛えながら好奇心を刺激する内容になるようにしました。

 生徒たちの実際の作品は、次の時間にクラスでシェアをしていきました。

 

まとめ

  その後の展開として、「look+形容詞を使って英文を作ってみよう」などの、習ったばかりの文法事項を使ってみる活動にする事が多いと思います。しかし、特定の文法事項を使わせる制限にすると、生徒が心から書きたいと思える内容になりづらいと感じています。今回は「理解」の段階であって、長い目で見て使えるようになればいいのではないかと僕は思っています。

 次の時間は、look like+名詞の導入と活動です。それについては、以下のとおりです。