英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

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不定詞・受け身形・関係代名詞の導入後に継続して使える活動「Word Quiz」

 不定詞、受け身形、関係代名詞の導入をしたあと、定着のためにしている活動はありますか?僕は「Word Quiz」を帯活動としてやっています。

 

「Word Quiz」とはどんな活動か?

 この活動は、ずばり英語で行う連想ゲームのことです。例えば、「食べ物」「お米でできている」「形は三角」などのヒントを順番に与えていき、お題である「おにぎり」をパートナーが導くことができれば成功です。これを英語でやっていきます。ヒントを出す役割ならばアウトプット、連想して答える役割ならばインプットとなり、とても効率の良い活動です。

 

「Word Quiz」の活動の流れ
  1. まずはジャンケンなどで、ヒントを出す役割か、連想して答える役割かを決める
  2. お互いに向き合う(ヒントを出す人は黒板やスクリーンを向き、連想して答える役割の人は、お題が見えないように後ろを向く)
  3. お題を提示する
  4. 制限時間以内にお題を導けたら成功
  5. 役割交代をし、もう一度やる

 

「Word Quiz」の活動上の工夫と注意

 活動をしていく中で、お題を提示するのに便利なのがこのソフトです。

 

スクリーンには次のようにお題を提示します。
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スクリーンに向いている生徒だけは、お題が何かを確認できるので、このあとヒントを考えていきます。

 また、生徒に指示する活動の注意点は以下の通りです。

 

  • 必ず英語で説明をする
  • ジェスチャーは使用禁止
  • 単語のみで説明するのではなく、文で説明をする
  • お題を当てたら、その場に座る
  • 答えがわかっても、大声で叫ばない(周りが答えをわかってしまうから)

 

「Word Quiz」の活動形態は?

 3人組が最も安心して取り組める形態であると思います。ペア活動にすると、英語が苦手な生徒にとっては、ヒントを出すということは抵抗感が強いです。しかし、2人がヒントを考え、1人が連想して答えるという3人組にすると、より多くの生徒が取り組みやすい活動になると思います。また、生徒全員がヒントを出し、教師がお題を連想するという、教師vs生徒全員という形態もできます。

 ちなみに、今度やってみようと思っているのは、列ごとに早押しでヒントを出す権利を競う方法です。自分のヒントを最後に、解答者が正しいお題を導けたら、ヒントを出した人と解答者の2人には「やる気シール」を与えます。

 

「Word Quiz」を使える文法とプリント

 英語でヒントを出せと言われたところで、はじめから上手に説明することできません。そこで文法ごとに、使える表現をリストアップしたプリントを配布します。あらかじめ3種類のプリントを準備しています。

 

・不定詞を使ったWord Quiz
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・受け身形を使ったWord Quiz
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・関係代名詞を使ったWord Quiz


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生徒たちもこの活動は大好きのようで、ジャンケンの段階ですでに大盛り上がりです。関係代名詞の目的格の導入が終わり次第、定着を目指して、Word Quizを継続して行っていきます。 

 

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