英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

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昔ながらの日本の英語教育をやってみよう①(課題編)

 前回のつづきですが、現在受け持っている3年生が、最もキライなものは長文読解です。生徒によっては、長文を目の前にした途端に、あきらめて取り組まなくなってしまいます。現状としては…

 

  1. 中1〜中2の英単語で意味やつづりもわからないものが多い。
  2. 忘れ去っている英文法が多く、英文の構造を分析する力が乏しい。(to+動詞の原形?なんだっけそれ?という感じでした…)
  3. 英語の語順の感覚がない。
  4. センスグループごとに、文のまとまりが見抜けない。
  5. 肯定文を疑問文に変換するのに困る。(トップ層の生徒も一般動詞の過去形の疑問文づくりに戸惑います。)
  6. 疑問文に対して、適切に答えられない。(主語から文を始めることができず、最終的にはショートアンサーになる。)

 

 あと半年でどう力を伸ばしてやるかを考え抜いた結果、昔ながらの日本の英語教育を徹底して行うことにしました。「授業を英語で」と言われる時代と逆行しますが、批判を恐れずやると決めました。 

 まずは一斉授業のスタイルを基本とします。ペアやグループの活動を増やすと、活発に見えますが、こちらの意図したことが伝わっているか確認しにくくなります。その反面、一斉授業形態なら、ひとりの間違いや発見を全体に一気にシェアできます。その際、与えた課題を達成した生徒に、クラスの中を歩き回らせ、ミニティーチャーによる教え合い活動も取り入れています。一斉授業のデメリットである、教師による一方的な指導に陥ることを防ぐためです。

  

さらに、次の目標を掲げて授業をしています。

  • 単語力をつけよう!
  • 主語と動詞を見極めよう!
  • 文のまとまりごとに、前から前から意味をとろう!
  • 疑問文のつくり方と、答え方をマスターしよう!

 

当面はこの目標で指導を続けていき、スモールステップで、英文を理解できる感覚を感じてほしいと思います。

 とにかく目の前の子どもたちにとって、僕が考えつく最善の方法です。続きはまた次回…他の先生方のアドバイスをもらえる機会がほしいなぁ…

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